exciting と excited の違い|感情の-ing/-ed

exciting と excited の違い|-ing は投げる(原因)・-ed は受け取る(気持ち) 英文法

こんにちは、すなおです!

「その映画、exciting? それとも excited?」「『私、退屈してる』は I’m boring?」――interestinginterested、語尾が -ing か -ed かで毎回迷いませんか?

  • interestinginterested、どっちを使うか毎回迷う
  • ✅ 「退屈してる」は I’m boringI’m bored
  • -ing-ed、結局なにが違うの?
  • ✅ 感情を表す単語になると急に分からなくなる

でも大丈夫。-ing-ed は、たった1つのイメージ 「ピッチャー(投げる側)とキャッチャー(受ける側)」 をつかめば全部スッキリします。順番に整理していきましょう!

マナブ
マナブ

boringbored、似ているから毎回どっちか迷って…「退屈してる」のつもりで、つい I’m boring って言っちゃいそうなんです。

すなお
すなお

そこは野球で考えると一発だよ。-ing は”投げる人(原因)”、-ed は”受け取る人(気持ち)”。立場が逆なんだ。

コアイメージ|-ing=ピッチャー/-ed=キャッチャー

感情の形容詞は、-ing-ed“立場”が逆になります。

  • -ing=ピッチャー(投げる側=原因):まわりに感情を”投げる・〜させる”モノ・出来事
  • -ed=キャッチャー(受ける側=気持ち):感情を”受け取る”側の人(〜される)
-ing/-ed のコアイメージ:ピッチャー=原因(exciting)/キャッチャー=気持ち(excited)

同じ出来事でも、主語を”投げる側”にするか”受け取る側”にするかで形が変わります。

  • The game was exciting.(その試合はワクワクさせた=試合がピッチャー)
  • The fans were excited.(ファンはワクワクした=ファンがキャッチャー)
ぺんぺん
ぺんぺん

試合が”投げて”、ファンが”受け取る”! だから試合は exciting・人は excitedなんだね。

なぜ日本語だと混乱する?

日本語は「興奮する」「退屈する」と1語で済みます。でも英語は、その1語が立場で -ing(させる側)/-ed(される側)の2つに分かれるんです。

たとえば「興奮する」は――
This game is exciting.(ゲームが興奮“させる”=原因)
I’m excited.(自分が興奮“する”=気持ち)

日本語だと同じ「興奮する」なのに、英語は“する側”と“される側”をハッキリ分ける。だから区別が抜けやすいんです(じつは 受動態 とまったく同じ発想。-ed は be+過去分詞=受け身そのもの)。

よく使う -ing / -ed ペア TOP10

感情系はペアで決まっているので、表ごと声に出して覚えるのが近道です。日常会話で超頻出です。

📕 下のTOP10は、すなおのプログラム That’s it! Day14 より一部引用です。

-ing(原因・ピッチャー) -ed(気持ち・キャッチャー) 意味
exciting excited わくわくさせる / している
interesting interested 興味をひく / 興味がある
boring bored 退屈させる / 退屈している
tiring tired 疲れさせる / 疲れている
surprising surprised 驚かせる / 驚いている
worrying worried 気がかりな / 心配している
confusing confused わかりにくい / 混乱している
annoying annoyed イライラさせる / イラついている
disappointing disappointed がっかりさせる / している
embarrassing embarrassed 恥ずかしい思いをさせる / 恥ずかしい

見分け方|モノは -ing/人の気持ちは -ed

迷ったら、ざっくりこの2つで判断できます。

🟠 モノ・出来事・人の”性質”を説明 → -ing(それが感情を”起こさせる”)
This movie is interesting.(この映画は面白い)

🟠 人が”その時感じている気持ち” → -ed(その人が感情を”受け取っている”)
I’m interested in movies.(私は映画に興味がある)

ポイントは、人にも -ing は使えること。その人が”まわりを退屈させる性質”なら、人でも boring(つまらない人)になります。ここが次の落とし穴です。

要注意|I’m boring と I’m bored

この記事でいちばん大事な使い分けです。1文字違いで意味が真逆になります。

I’m boring. →(私はつまらない人間だ)=自分を”退屈させるモノ”扱い!
I’m bored. →(私は退屈している

同じ落とし穴がこちらにも:
He is interesting.(彼は面白い人)/ He is interested.(彼は興味を持っている)
She is tiring.(彼女は疲れさせる人)/ She is tired.(彼女は疲れている)

コン太
コン太

「自分の気持ち」を言いたいときは -ed! 俺、ずっと I’m boring って言ってたかも…危なかった〜。

整理|進行形・受動態と混同しないために

💡 同じ be + -ing / -ed でも、使い方は3つ

この記事のテーマは①の“感情の形容詞”。でも同じ be + -ing / -ed には②③の使い方もあるので、ごっちゃにしないよう整理しておきましょう。

① 感情の形容詞(この記事)=“感情の単語”
be + -ing=ピッチャー「〜させる(原因)」:The movie is exciting.(映画が面白い)
be + -ed=キャッチャー「〜される(気持ち)」:I’m excited.(私はわくわくしている)

② 進行形be + -ing(“動作の単語”)「〜している最中」
I am running.(走っている)→ ~ingの4パターン

③ 受動態be + 過去分詞(“動作の単語”)「〜される」
The window was broken.(割られた)→ 受動態の使い方

見分け方:exciting / excited のような“感情の単語”は①の形容詞。run / break のような“動作の単語”は②③。(※どれも -ing/-ed が名詞になるわけではありません)

理解度チェック|-ing / -ed クイズ5問

カッコに入るのは? 「投げる側(原因)か、受け取る側(気持ち)か」を思い出して選んでみてください。

Q1. The news was ( surprising / surprised ). (そのニュース、びっくりだったよ)

Q2. I was ( surprising / surprised ) at the news. (私はそのニュースに驚いたんだ)

Q3. This book is so ( boring / bored ). (この本、すごく退屈なんだ)

Q4. Are you ( interesting / interested ) in music? (音楽に興味ある?)

Q5. The long trip was ( tiring / tired ). (長旅って疲れるよね)

▶ 答えを見る

Q1. surprising(ニュースが”驚かせる側”=ピッチャー)

Q2. surprised(私が”驚かされた側”=キャッチャー)

Q3. boring(本が”退屈させる側”。bored にすると「本が退屈してる」になって変)

Q4. interested(あなたが”興味を持つ側”。be interested in 〜で覚える)

Q5. tiring(旅が”疲れさせる側”。あなたが疲れたなら I was tired)

まとめ|-ing は投げる、-ed は受け取る

感情の形容詞は、たった1つのイメージ 「ピッチャー(-ing)とキャッチャー(-ed)」 から全部つながります。

感情の-ing / -ed のコアイメージ
・-ing=ピッチャー(原因):まわりを”〜させる”モノ・出来事(exciting/boring)
・-ed=キャッチャー(気持ち):人が”〜される”(excited/bored)
・モノ・性質=-ing/人のその時の気持ち=-ed
・要注意:I’m boring(つまらない人)≠ I’m bored(退屈してる)
すなお
すなお

「投げる側か、受け取る側か」。これさえ意識すれば、exciting / excited はもう迷わないよ!

関連記事|英文法をもっと深く

That’s it!「知ってるのに喋れない」を30日で解消 → That’s it!

タイトルとURLをコピーしました