英文の作り方はたった。5パターンしかなかった!?

英語の学び方
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英文を作ろうとすると

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いつも頭のなかで単語ががごちゃごちゃになってしまいます。

こんなお悩みのご相談いただきますので、英文の作り方って実はすごくシンプルで簡単なんだよ。というお話です!

ついでにぼくも昔は英単語が四文字以上並ぶ英文は頭の中が混乱するので大嫌いでした。(笑)

そんな僕でもきちんと基礎をおさえて、喋って練習することで英語がしゃべれるようになりました。

この記事を読んでいただくと、その英文の作り方の基礎をしっかりご理解頂けます。ぜひ、英文を作るのが苦手だ!という方は最後までお付き合いください、

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英語の作り方はたった5パターンしかなかった。

自分の理解力が乏しいから英文が作れないんだ。。。

という方が英語の学習を始めた方には多いですが、

すなお
すなお

そんなことは全く関係ありません!

英文を作るときに混乱してしまうのはあなたのせいではなくて、私たちが日本人で日本語をしゃべるということが一番の問題です。どういうことかというと、日本語と英語というの二つの言語はもう天と地ほど違うのですが、大きな違いの一つとして挙げられるのがやはり文を作る際の単語の並べ方、語順です。例えば、

私は 毎日 本を 読みます。

これを英訳してみてください。すると

I read books every day.

そしてこれをまた英単語の順番通りに単語を一個ずつ日本語に訳していくと

私は 読みます 本を 毎日。

と意味が分からない順番がぐちゃぐちゃな文になります。

こんなに簡単な文でも、これだけ日本語と英語で単語を並べる順番が変わってくるんですよ。

それは誰でも混乱してしまいます。

なので、皆さん安心してください!英語が苦手、難しいと思っているのはあなたのせいではなく、日本人として日本語を喋る人であれば当たり前のことなんです。

しかしですね、苦手、難しいとネガティブなことを言い続けてきた結果、今もまだなお英語が喋れないというのが現状だと思います。

もちろん、英語が苦手と感じてしまうのは日本語と英語のギャップのせいです。

しかし!!何年も英語を勉強をして喋れないのは皆さんの責任です。

なので、少しずつ何を改善していけば、英語を喋れるようになるのかそのお手伝いがこの記事でできれば幸いです。

まず、みなさんの苦手な英語の文章の作り方なんですが、実はパターン分けすることができます。そう!まずこれを知って欲しいんですね。

皆さんが悩み続けている、英文の作り方って無数にあるわけではなくて、有限、終わりのあるものなんですね。

人間ゴールのないマラソンは走れないですから、まずゴールのあるものなんだ!ということをしっかり認識してください。

これでね、少し希望が見えてきますね。

そして、今日はみなさんにこのパターンを全て覚えていただくという話ですねさて、全て覚えていただくと言われると

え、そんな多いの。。。

と嫌になってきますよね?

すなお
すなお

ここで一点皆さんに質問です。

この英文を組み立てるパターンですが、何パターンあると思いますか?

長い間皆さんを苦しめてきたわけですから、たくさんありそうですよね。

10でしょうか?20でしょうか?それとも100パターンくらいあるのでしょうか?大変そうですよね。。

答えを言ってしまいましょう!正解はなんと5パターンです。

え。それしかないの?

と思いませんか?

もちろん応用はいくらでもありますが、英文というのは全てがこの5パターンを土台としてできています。

なので、この5パターンをおさえてしませば英文はほぼ無限に作れる様になります。何事も基本が大事です。先に皆さんを悩ませる英文の作り方、英単語の並べ方の5パターンを紹介してしまうと以下となります!

  1. 誰が〜する文
  2. =になる文
  3. 何を誰に文
  4. 与える文
  5. させる文

今日はこの5つだけをしっかり押さえていただければ、英文の作り方基礎はばっちり!となります。早速、一つずつ詳細を見ていきましょう!

誰が〜する文

これはすごくシンプルです。作り方は

I do.

以上。ですね。シンプルなんですけど、とても大切です。全ての英文の組み立ての根本はここにあります。英文というのは99.99%誰が〜する。主語と動詞といいますが、これらは一緒に使います。1パターン目ではこれをおさえてください。後で、また詳しく話をするので、ここでおさえて欲しいことは一つ。

絶対に主語と動詞は離さない。

I go

I run

I sleep

I smile

絶対にセットで使う。これはもう鉄則として心に刻んでください。この主語と動詞だけのかたちが一つ目の英文の作り方のパターンです。

=になる文

二つ目は

I am a student.

誰は何〜です。という文章です。この二つ目のパターンのわかりやすい覚え方はamは=としてみてください。そうすると、私(I)学生(student)になりますね。これが二つ目のパターンです。あとは誰がなのかを自由に変えてあげればいいだけです。すごく簡単です。ここでの注意点は二点。

=は形を変える

He is an engineer.

=は誰がのところに入るもので形が変わります。例えばHe/She/Itだとisが、You/They/Weならareが=になります、ここ注意してくださいね。

二人(つ)以上には”s”がつく

They are students.

日本語と違って英語は一個なのかそれともそれ以上かの区別にすごくうるさい言語です。なので必ず、二人もしくは二つ以上の時はstudentssをつけて複数形にすることをお忘れなく。あとはを入れても良いです。

I am a student.

I am a teacher.

I am a nurse.

ということで英文の作り方2パターン目は=の文と覚えてください。

何を誰に文

先ほど1パターン目で主語と動詞、誰が〜するこれは絶対に離さないとやりました。

I speak 

I kiss

ということですね。これ訳すと

私は話す。

私はキスする。

。。。なにか気になりますよね?何が気になるのか?何かが抜けてるんですね。何が抜けているかというとそう!何を喋るのか、誰にキスするのかこれが抜けてるんですね。

三つ目のパターンはここに何を、何に、誰を、誰にが入るパターンとなります。例えば、

I speak English.

私は英語を話す。

I kiss him.

私は彼にキスをする。

こんな感じですね。三つ目のパターンは一つ目の誰が〜するを保ちつつ、さらに何を誰にを付け加える、何を誰に文ですね。何を、誰に、だけを変えれば文章が作れるという形です。これが三つ目の英文の組み立て方です。

与える文

さて4パターンまでやってきました。四パターン目はこちらになります。

He gave me a present.

彼は私にプレゼントをくれた。

ちょっと

うっ。。。

ってなってる方。ご安心ください。これも簡単です。四つ目のパターンはあげる文ですね。誰に何をあげる。以上です。ここでは「彼は私にプレゼントをくれる」わけですね。ここに誰に何を入れれば言い訳です。一つ文章を作ってみましょう。

私が彼にペンをあげた。

だったら皆さんどうしますか?まず、I gave(私は〜をあげた。)これはもう確定ですね、あとは誰に何をを入れてあげるだけです。

I gave him a pen.

これが4つ目の文、あげる文です。ここのgiveには他にもbuy/send/teachとかね色々入るんですが全て

I bought him a present.

彼にプレゼントを買ってあげた。

I sent him a present.

私は彼にプレゼントを送ってあげた。

I taught him English.

彼に英語を教えてあげた。

って〜をあげるっていう表現になります。だから、4つ目の英文を作るパターンはあげる文となるんですね。誰に何をが入る。と覚えてください。

させる文

そして、英文の組み立て方、最後、5つ目のパターンはこちら

She makes me happy.

彼女は私を幸せにする。

4パターン目は与える文でしたが、最後5パターン目はさせる文となります。5パターン目では人をある状態にさせる。ここの人と状態を変えてあげるだけで文章を無限に作れます!一つ一緒に文章を作ってみましょう。

私は彼を悲しませる。

I make 「私は〜させる」これは確定ですね。あと人と状態ですね、悲しいはsadなので

I make him sad.

ですね。これだけで英文は簡単に作れるんです。シンプルに考えてください!ここのmakeにも他の動詞が入ります。有名なのだとhave/letがありますがこちらは「させる」強制の度合いが違いますが、全部使い方、文章の組み立て方は一緒です。

 I had my hair cut.

私は私の髪の毛を切らせる。(切ってもらう。)

I let him go.

私は彼を行かせてあげる。

となります。単語が変わるだけで文章の形は変わりませんよね。5パターン目は〜をさせる文。誰かを(何かを)ある状態にさせる。と覚えてください。これだけで、文章は無限に作れますから。

まとめ

英文の組み立て方作り方はたったの5パターンしかない

  1. 誰が〜する文。:主語+動詞は絶対に必ず一緒に使う。
  2. =になる文。:I am a student.誰が何なのか。
  3. 何を誰に文。:I speak English.誰に/何を。
  4. 与える文。: He gave me a present.誰に何をあげる。
  5. させる文 。:She makes me happy.誰かをある状態にさせる。

この五つのパターンを土台として英語は組み立てられます。

英語苦手〜混乱する〜

という人はまず!この5つのパターンでしっかり英語の基礎的な文章を組み立てられる様にしてください。長〜い英文もこの5つのどれかに付け足して作っていくっていうことがほとんどです。難しく考えるから難しくなるんですね。英文を作るときは骨格は5パターンだけだと思って英文を作ってください。そうしたら英語を喋る、英文をつくるってそんなに難しく無い、楽しいものなんです!いつだってシンプルイズベストです。

この記事が少しでも皆様の英語学習の参考にあれば幸いです。

That’s it!!

コメント

  1. […] という人は、英文の作り方はたった。5パターンしかなかった!?の記事で詳細を紹介しているので参考にして下さい。 […]