There is / There are の使い方|「〜がある・いる」を一発理解

There is / There are|「〜がある・いる」を一発理解(宝箱から仲間が登場・すなお先生が紹介) 英文法

こんにちは、すなおです!

There isThere are は『〜がある・いる』でしょ?」――そう、意味はそれでOK。でも「is と are どっち?」「the がつく時は?」「have と何が違う?」でつまずく人がとても多いんです。じつは、ある1つのイメージで全部スッキリします。

  • There isThere are、どっちを使うか迷う
  • ✅ 「兄がいる」は There ishave
  • themy がつくときも There is でいいの?
  • ✅ 否定・疑問・過去の形がパッと出ない

でも大丈夫。There is/are「新しいものを”紹介”する」 イメージ。これさえつかめば、形も使い分けも迷いません。順番に見ていきましょう!

マナブ
マナブ

There is って「そこにある」って意味ですよね? isare もよく間違えちゃって…。

すなお
すなお

じつは there は「そこ」とは訳さない飾りの主語なんだ。本当の意味は「(相手がまだ知らない)新しいものを紹介する」。形のコツもセットで教えるね。

コアイメージ|There is/are は「新しく”紹介”する」

There is/are は、相手がまだ知らない”新しいもの”を「ここに〜があるよ」と紹介・差し出す文です。

『3秒英作文』 Q11(There is/are)より引用。

There is/are のコアイメージ:ぺんぺんが「There! ここにいるよ」と新しく紹介する

大事なポイントは2つ。

  • there「そこ」と訳さない飾りの主語(紹介の合図)
  • isare かは“後ろの名詞の数”で決める(1つ=is/2つ以上=are
ぺんぺん
ぺんぺん

「そこ」じゃなくて「新しく紹介する合図」なんだ! isare も後ろの数で決めればいいんだね。

基本の形:There is +単数/There are +複数

There is/are + 名詞 + 場所(on the table など)が基本。be動詞(isare)は、there ではなくうしろの名詞の数で決めます。

1There is + 単数(1つ・1人)

There is a cat on the bed.
(ベッドの上に猫が1匹いる)
後ろが1つなら isThere’s と短縮もよく使う。

2There are + 複数(2つ以上)

There are three apples in the box.
(箱の中にりんごが3つある)
後ろが複数なら aresome / a lot of もよくつく)。会話では There’re とも言うが、書くなら There are

💡 出すのは「a / some の”新しい・不特定”な物」だけ。
the・my・固有名詞(すでに分かってる物)には使いません。使い分けの例は下の折りたたみで👇

📌 くわしく:There is/are を”使う物・使わない物”(a/the・お店の We have)

① 使う=新しい・不特定(a / some)
There is a cat under the chair.(猫が一匹椅子の下にいるよ=初登場の紹介)

② 使わない=すでに分かってる物・固有名詞(the / my / Tom)
There is the cat / my bag / Tom…
「主語+is」で言う:The cat is under the chair.(あの猫は〜)/My bag is on the desk.
→ お店が”持っている・扱っている”物なら We have
We have it in black, too.(黒もありますよ)
There is it in black.it は既知なので×)

コン太
コン太

a(初めて)は There isthe・my(もう知ってる)は主語+is。なるほど!

否定・疑問・答え方

1否定:There is not / are not(〜がない・いない)

There isn’t a key here. / There aren’t any cups.
(ここに鍵はないよ/カップがないよ)
is/are の後ろに notisn’t / aren’t)。
There is no +名詞(まったくない)もよく使う:There is no milk.(牛乳がない)

2疑問:Is there 〜? / Are there 〜?

Is there a station near here?
(この近くに駅はある?)
Is/Are を前に出すだけ。答えは Yes, there is.No, there isn’t.

3数を聞く:How many 〜 are there?

How many students are there in your class?
(君のクラスに生徒は何人いるの?)
「いくつ・何人」も疑問文の仲間。答えは There are thirty. のように There are 〜 で返す。

過去(was/were)「〜があった・いた」

1過去:There was +単数/There were +複数

There was a park here. / There were many people.
(ここには公園があった/人がたくさんいた)
「あった・いた」は was/were。これも後ろの名詞の数で決める。

よくある間違い3つ

日本語の「ある・いる」につられたミスが多いところ。ここだけ気をつければ大丈夫です。

❌ There is two cats on the couch.

✅ There are two cats on the couch.(ソファに猫が2匹いるよ)
is/are後ろの名詞で決める。two cats=複数なので are

❌ There is my bag on the desk.

My bag is on the desk.(私のかばんはその机の上にあるよ)
my・the・固有名詞(すでに分かってる物)は There is を使わず、主語+is で言う。

There are two brothers.

✅ I have two brothers.(兄が2人いる)
「自分に家族・持ち物が”いる・ある”」のは haveThere is/are は「(場所に)〜が存在する」とき。日本語の「いる・ある」につられて There にしないよう注意。

マナブ
マナブ

「兄が2人いる」をつい There are〜 にしそうでした…! I have なんですね。

会話でよく使う There is/are ベスト3

形が分かったら、あとは”よく使う言い回し”に慣れるだけ。毎日のように出てくる3パターンがこれです。

🥇 第1位|「〜ある?」とたずねる

使うシーン: お店や初めての場所で「〜ありますか?」と聞くとき。超頻出。

型: Is there 〜? / Are there 〜?

Is there a restroom near here?(この近くにトイレありますか?)
Is there anything I can do?(何かできることある?)

→ 答えは Yes, there is.No, there isn’t. でOK。

🥈 第2位|「〜がない」

使うシーン: 「時間がない」「問題ない」など、無いことを伝えるとき。

型: There’s no 〜 / There’s nothing 〜

There’s no time.(時間がないよ)
There’s nothing to worry about.(心配することは何もないよ)

There’s no +名詞 で「まったくない」を強く言える。

🥉 第3位|「〜がたくさん」

使うシーン: 数の多さを伝えるとき。会話でよく出る。

型: There are a lot of 〜 / There are so many 〜

There are a lot of people today.(今日は人が多いね)
There are so many things to do.(やることが山ほどある)

a lot of / so many +複数名詞。もちろん are

ぺんぺん
ぺんぺん

Is there 〜?There’s no 〜 も、旅行や買い物で毎日使うやつだ!

📌 もっと There is/are(気になる人向け):未来/昔/A and B の一致

・未来「〜があるだろう」
There will be a meeting tomorrow.(明日、会議があります)

・「昔は〜があった」
There used to be a shop here.(昔ここには店があった)

・「A と B がある」=最初の名詞に合わせる
There is a pen and two books on the desk.(机にペン1本と本2冊がある)
最初が a pen(単数)なので is で始めるのが自然。

・「〜があるようだ」
There seems to be a problem.(問題があるようだね)

理解度チェック|There is/are クイズ5問

カッコに入るのは? 「is/are は後ろの名詞の数」「新しい物だけ」を思い出して選んでください。

Q1. There ( is / are ) a dog in the garden. (庭に犬が1匹いる)

Q2. There ( is / are ) many stars tonight. (今夜は星がたくさん見える)

Q3. ( Is there / There is ) a bank near here? (この近くに銀行はある?)

Q4. There ( was / were ) a lot of people at the park. (公園に人がたくさんいた)

Q5. ( There is my bag / My bag is ) on the desk. (私のかばんは机の上にある)

▶ 答えを見る

Q1. is(a dog=1匹なので is)

Q2. are(many stars=複数なので are)

Q3. Is there(疑問文は Is を前に)

Q4. were(a lot of people=複数&過去なので were)

Q5. My bag is(my=すでに分かってる物。There is は使わず主語+is)

まとめ|There is/are は「新しく紹介する」

There is/are のコアイメージ=新しいものを「紹介」する
there は飾りの主語(「そこ」と訳さない)
isare は”後ろの名詞の数”で決める(1つ=is/2つ以上=are)
・出すのは a/some の”新しい・不特定”だけ(the・my・固有名詞は「主語+is」)
・否定 isn’t・aren’t/疑問 Is there 〜?/過去 was・were
・「ある」=There is(存在)と have(持っている)を区別
すなお
すなお

「新しいものを紹介する」――これだけ覚えれば、is/arethe との使い分けも迷わないよ!

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