疑問詞の使い方|Who・What・Where・When・Why・How を一発理解

英文法

こんにちは、すなおです!

疑問詞そのものの意味は知っていても、いざ英語で質問しようとすると「do はどこに入れる?」「How manyHow much?」と手が止まりませんか? じつは、コアイメージ+語順の2パターンさえ押さえれば、疑問文はスッと作れるようになります。

  • ✅ 疑問詞のあとの語順(do/does の位置)がわからない
  • How manyHow much の使い分けがわからない
  • ✅ 「〜したのは誰?」(Who broke this?)の形がわからない
  • WhatWhich の違いがわからない

でも大丈夫。疑問詞は 「わからないものを聞き出す」 イメージ。何を知りたいかを決めれば、使う疑問詞も語順も自然に選べます。順番に見ていきましょう!

マナブ
マナブ

Who とか What とか…数が多くて、どれをどう使えばいいのか混乱しちゃって…。

すなお
すなお

「わからないもの」が何かを考えるだけで自然に選べるようになるよ。順番に見ていこう!

コアイメージ|疑問詞は「わからないものを聞き出す」

疑問詞コアイメージ図

疑問詞のコアイメージは 「わからないものを聞き出そうとする」
何がわからないかによって、6種類を使い分けます。

6分類:
① 内容・正体がわからない → What「何?」
② 人物がわからない → Who「誰?」
③ 時・タイミングがわからない → When「いつ?」
④ 場所・位置がわからない → Where「どこ?」
⑤ 理由がわからない → Why「どうして?」
⑥ 方法・程度がわからない → How「どうやって?」「どれくらい?」

『3秒英作文』 Q10(疑問詞)より引用。

ぺんぺん
ぺんぺん

わからないものが「人」なら Who、「場所」なら Where って考えると簡単だね!

6つの疑問詞を使いこなす

1What(何?)

What is this? / What do you want for dinner?
(これは何?/夕食は何がいい?)
物・こと・内容を幅広く聞く。What + 言葉What time「何時?」/ What kind of「どんな種類?」)もよく使う。

2Who(誰?)

Who is she? / Who called you?
(彼女は誰?/誰が電話してきたの?)
人物を聞く。「〜したのは誰?」のとき(Who called you?)は do がいらない(→後述)。

3When(いつ?)

When is your birthday? / When did you arrive?
(誕生日はいつ?/いつ着いたの?)
時・タイミングを聞く。

4Where(どこ?)

Where are you? / Where did you buy this?
(どこにいるの?/これどこで買ったの?)
場所・位置を聞く。LINEでもよく使う超頻出疑問詞。

5Why(どうして?)

Why are you late? / Why did you choose this?
(なんで遅れたの?/なんでこれを選んだの?)
理由を聞く。Why not?(いいよ!)は特別な口語表現(→後述)。

6How(どうやって?/どれくらい?)

How do you go to school? / How was the movie?
(どうやって学校に行くの?/映画どうだった?)
方法・手段・様子を聞く。程度を聞く How many / How much などの仲間は(→後述)。

📖 Which(どっち?どれ?)も仲間
Which do you prefer, coffee or tea?(コーヒーと紅茶、どっちが好き?)
What がゼロから問うのに対し、Which選択肢が見えているときに使う。
マナブ
マナブ

What と Which の違い、「選択肢があるかどうか」で考えればいいんですね!

疑問文の作り方:2つのパターン

疑問詞の文の形は、be動詞(is / are など)を使う文か、ふつうの動詞(like / go など)を使う文かで2パターンに分かれます。

1Whatis + 〈誰・何〉?

この形を覚えて、色のついた2つを入れ替えるだけ👇
What のところ → Who / When / Where / Why / How / Which など、ほかの疑問詞に(5W1H)
is のところ → am / are / was / were(文に合わせて)
例:What is this?(これは何?)/ Where is he?(彼はどこ?)/ Who was that?(あれは誰だった?)

2Whatdoyou + 動詞?

ふつうの動詞(like / go など)の文はこの形。色のついた3つを入れ替えるだけ👇
What のところ → Who / When / Where / Why / How / Which など、ほかの疑問詞に(5W1H)
do のところ → does / did(he・she なら does、過去なら did)
you のところ → he / she / they など(誰について聞くか)
例:What do you want?(何が欲しい?)/ Where does he live?(彼はどこに住んでるの?)/ What did she say?(彼女はなんて言ったの?)

⚠️ 「〜したのは誰/何?」のときは do がいらない
ふだんは do を入れますが、聞きたい疑問詞そのものが「した人・したもの」になるときだけは別。そのまま動詞を続けます。
Who broke the window?(誰が割ったの?)← 割った張本人を聞いている=Who が主役
What happened?(何が起きたの?)← 起きたことを聞いている=What が主役
do を入れると形がダブるので✕(Who did break…)。
ぺんぺん
ぺんぺん

Who broke it? は Who が「割った人」そのものだから do はいらないんだね。

How の仲間|数・量・時間・年齢・頻度・距離

How にもう1語くっつけると、数や量・時間などをこまかく聞けます。よく使う6つを覚えましょう。

1How many(いくつ? / 何人?)

How many siblings do you have?
(兄弟は何人いるの?)
数えられるもの(apples / books など)に使う。

2How much(いくら? / どのくらいの量?)

How much is this? / How much time do we have?
(これいくら?/時間はどのくらいある?)
数えられないもの(お金・時間・水など)や値段に使う。money / time / waterHow much

3How long(どのくらいの時間/長さ?)

How long does it take?
(どのくらいかかる?)
時間・距離・長さを聞く。

4How old(何歳?)

How old are you?
(何歳ですか?)
年齢を聞く定番表現。建物・車などの古さも聞ける(How old is this building?)。

5How often(どのくらいの頻度で?)

How often do you exercise?
(どのくらい運動するの?)
頻度を聞く。

6How far(どのくらい遠い?)

How far is the station?
(その駅までどのくらい?)
距離を聞く。

マナブ
マナブ

How many と How much、「数えられるかどうか」で使い分けるんですね!これスッキリしました。

よくある間違い3つ

疑問詞でつまずきやすいポイントを3つまとめました。ここだけ気をつければ大丈夫です。

1do / does / did を忘れる

What you want?
What do you want?(何が欲しいの?)
疑問詞のあとには is/aredo/does/did が必要(「〜したのは誰?」型は別)。

2「〜したのは誰?」に do をつけてしまう

Who did break the window?
Who broke the window?(誰が窓を割ったの?)
聞きたい Who がそのまま「割った人」のときは、do を入れずに Who broke …? と動詞を直接つなげる。

3How many money と言ってしまう

How many money do you have?
How much money do you have?(お金はいくら持ってる?)
money(お金)は数えられないので How many ×。数えられないものには How much ○。

ぺんぺん
ぺんぺん

「誰が割ったの?」みたいに Who が「割った人」そのものなら、do を入れずに Who broke …? でいいんだね!

会話でよく使う疑問詞フレーズ ベスト3

疑問詞を使った定番フレーズを3つ。まずはこれを覚えると会話がグッとラクになります。

🥇 第1位|What do you mean?

使うシーン: 相手の言ったことが理解できないとき。「え、どういうこと?」という感じで超頻出。

型: What do you mean (by that)?

✅ What do you mean?(どういう意味?)

✅ What do you mean, “it’s fine”?(「大丈夫」ってどういうこと?)

→ ちょっと聞き返すだけで自然に使える。

🥈 第2位|How was it?

使うシーン: 食事・旅行・映画・デートなど、体験の感想を聞くとき。

型: How was + (聞きたいモノ・コト)?

✅ How was the food?(料理どうだった?)

✅ How was your weekend?(週末どうだった?)

→ How did it go?(どうだった?)とも言える。

🥉 第3位|Why not?

使うシーン: 相手の提案に「なんでダメなの?=いいよ!」と賛成するとき。

型: Why not?

✅ A: Want to grab coffee? B: Why not!(コーヒー飲まない?/いいよ!)

→ 否定の形なのに賛成の意味になる特殊用法。Sounds good! の代わりに使える。

コン太
コン太

Why not? って「なんでダメなの?」じゃなくて「いいよ!」の意味なの、初めて知った〜!

📌 もう1つの疑問詞:Whose(誰の?)

Whose(誰の?)
Whose bag is this?(これは誰のかばん?)→ 「誰の物か」を聞くときに使う。

理解度チェック|疑問詞クイズ5問

カッコに入る疑問詞を選んでください。「わからないもの」を考えて!

Q1. ( What / Who ) is your favorite singer? (好きな歌手は誰?)

Q2. ( Where / When ) do you usually eat lunch? (いつも昼食はどこで食べるの?)

Q3. ( Who / What ) broke this cup? (このカップを割ったのは誰?)

Q4. How ( many / much ) eggs do we need? (卵はいくつ必要?)

Q5. ( Why / How ) did you come here? (なんでここに来たの?)

▶ 答えを見る

Q1. Who(人物を聞くので Who)
Q2. Where(場所を聞くので Where)
Q3. Who(「割ったのは誰?」型・do なし)
Q4. many(eggs は数えられるので How many)
Q5. Why(理由を聞くので Why)

まとめ|疑問詞は「わからないもの」で選ぶ

疑問詞のコアイメージ=わからないものを聞き出す
・内容→What / 人→Who / 時→When / 場所→Where / 理由→Why / 方法・程度→How
・形:疑問詞のあとに is/aredo/does/did を置く
・「〜したのは誰/何?」のときは do がいらない(Who broke it?
・How の仲間:many(数)/ much(量・値段)/ long / old / often / far(距離)
Which は選択肢から選ぶとき(What はゼロから問う)
すなお
すなお

「何がわからない?」を考えれば、疑問詞は自然に選べる。あとは語順のパターンを2つ覚えるだけだよ!

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