接続詞の使い方|and・but・because・if を一発理解

接続詞の使い方|and・but・because・if 文と文をつなぐ(すなお先生+マナブ・ぺんぺん・コン太が鎖でつながる) 英文法

こんにちは、すなおです!

and は『そして』、but は『しかし』…」と、接続詞を単語ごとに丸暗記していませんか? じつは接続詞がやっているのは 「文と文をつなぐ」たった1つ。あとは“つなぎ方”が2タイプあるだけなんです。

  • and / but / or / so をなんとなくで使ってる
  • becauseso、どっちがどっち?
  • ✅ 「もし明日雨なら」を英語で言うとき will を入れていいか迷う
  • ✅ 接続詞は文の前?後ろ?カンマはいる?

でも大丈夫。接続詞は 「文をつなぐジョイント(つなぎ目)」 とイメージして、対等につなぐ理由・時・条件をくっつけるかの2タイプで整理すれば、もう迷いません。順番に見ていきましょう!

マナブ
マナブ

接続詞って数が多くて…and とか because とか when とか、どれをどう使えばいいのか…。

すなお
すなお

数は多く見えるけど、やってることは「文をつなぐ」だけ。しかも“対等につなぐ”か“理由・時をくっつける”かの2タイプに分かれるんだ。

コアイメージ|接続詞は「文をつなぐ」

接続詞は、2つの文(や言葉)をつなぐ“ジョイント(つなぎ目)”。つなぎ方で、大きく2タイプに分かれます。

接続詞のコアイメージ:①横に並べてつなぐ(and/but/or/so)/②主役の文に*補足を足す(because/when/if)

つなぎ方は、この2タイプだけ。

  • ① 横に並べてつなぐ(同じレベルの文・単語を対等に)and / but / or / so
  • ② 主役の文に“補足”を追加する=くっつける(主役A+補足b)because / when / if / though など

『3秒英作文』 Q48・Q49(接続詞)より引用。

ぺんぺん
ぺんぺん

「対等につなぐ」か「くっつける」か。2タイプだけなら覚えられそう!

①対等につなぐ:and / but / or / so

まずは一番よく使う4つ。文と文(言葉と言葉)を対等に、横へつなぐ接続詞です。記号でイメージすると一発です。

1and|「そして・〜と」(A + B)

I have a dog and a cat.
(犬と猫を飼っている)
A + B=足してつなぐ。同じ仲間(や文)を足す。

2but|「でも・〜けど」(A ⇒× B)

It’s sunny, but cold.
(晴れているけど寒いね)
A ⇒× B=逆の流れ。前と後ろが反対の内容になる。

3or|「または・それとも」(A ↔ B)

Should we walk or take a taxi?
(歩く?それともタクシー?)
A ↔ B=枝分かれ。2つのうち、どっち?

4so|「だから・〜ので」(A ⇒ B)

It was cold, so I closed the window.
(寒かったので窓を閉めた)
A ⇒ B=結果。前が原因→後ろが結果。

コン太
コン太

and=+、but=⇒×、or=↔、so=⇒。記号で覚えると速いな!

💡 becauseso はセットで覚える

同じ「疲れた→寝た」でも、理由を後ろに置くなら because結果を後ろに置くなら so
I went to bed because I was tired.(疲れていたから寝た=理由が後ろ)
I was tired, so I went to bed.(疲れていた、だから寝た=結果が後ろ)

②理由・時・条件をつなぐ:because / when / if / though

次は、主役の文(A)に「理由・時・条件」などの“補足”(b)を足す接続詞。補足の部分には の印をつけています(=「ここが補足」の合図)。前にも後ろにも置けます(前に置くときはカンマで区切る)。

1because|「〜だから」(理由)

I was late *because I missed the bus.
(遅刻した *バスに乗り遅れたから)
理由をくっつける。Why? の答えに使う。

2when|「〜のとき」(時)

*When I was a child, I lived in Osaka.
(*子どものとき、大阪に住んでいた)
時をくっつける。仲間に before(〜の前に)/ after(〜の後に)も。

3if|「もし〜なら」(条件)

*If you study hard, you’ll pass.
(*一生懸命勉強すれば、合格するよ)
条件をくっつける。「〜なら」の場面で。

4though / although|「〜だけど」(譲歩)

*Though he is rich, he isn’t happy.
(*彼はお金持ちだけど、幸せではない)
予想と逆のことをくっつける。although はやや固い言い方。

マナブ
マナブ

前に置くときはカンマがいるんですね。理由も時も条件も、後ろからでも前からでもくっつけられるんだ…なるほど!

📌 もっと接続詞(気になる人向け):while/until/as soon as/so〜that/相関 ほか

while(〜する間/一方で)
While I was cooking, he watched TV.(私が料理している間、彼はテレビを見ていた)

until / till(〜まで)
Wait here until I come back.(私が戻るまで、ここで待ってて)

as soon as(〜するとすぐ)
Call me as soon as you arrive.(着いたらすぐ電話して)

since(〜なので/〜して以来)
Since it was late, we went home.(遅かったから私たちは帰ったよ)

unless(〜しない限り)
You’ll be late unless you hurry.(急がないと遅れるよ)

so 〜 that …(とても〜なので…)
It was so hot that I couldn’t sleep.(暑すぎて眠れなかった)

・相関(ペアで使う)
both A and B(AもBも)/either A or B(AかBどちらか)/neither A nor B(AもBも〜ない)/not only A but also B(AだけでなくBも)

・接続詞の that(〜ということ)
I think (that) he is right.(彼は正しいと思う)
think / know / hope の後ろで、文を1つの中身(名詞のかたまり)にまとめる。that は会話でよく省略。

・接続詞 vs 前置詞:後ろがなら接続詞、名詞なら前置詞。
because it rained(+文)↔ because of the rain(+名詞)
while it was raining(+文)↔ during the rain(+名詞)

会話でよく使う接続詞ベスト3

つなぎ方が分かったら、あとは“よく使う形”に慣れるだけ。ネイティブが毎日のように使う接続詞トップ3がこれです。

🥇 第1位|「でも・だけど」

使うシーン: 言いにくいことや反対のことを、やわらかく切り出すとき。

型: …, but … / Sorry, but …

I want to go, but I’m busy.(行きたいけど、忙しいんだ)
Sorry, but I can’t come today.(ごめん、でも今日は行けない)

→ 会話で「でも」を挟むときの超定番。

🥈 第2位|「もし〜なら」

使うシーン: 条件・お誘い・提案をするとき。

型: If 〜, … / … if 〜

If you’re free, let’s grab lunch.(ひまならお昼ご飯行こうよ)
Let me know if you have any questions.(質問があれば教えてね)

if の中は、未来のことでも現在形(will を入れない)。

🥉 第3位|「〜だから・〜なので」

使うシーン: 理由や結果を伝えるとき。

型: …, so … / … because …

It was raining, so we stayed in.(雨だったので私たちは家にいた)
I’m tired because I studied all night.(一晩中勉強したから疲れた)

so=結果が後ろ、because=理由が後ろ。

ぺんぺん
ぺんぺん

I want to go, but…If you’re free… も、毎日聞くやつばっかりだ!

つまずきポイント|接続詞のよくある間違い3つ

接続詞で点を落とす原因は、だいたいこの3つ。日本語のクセが出やすいので、ここだけ気をつければ大きなミスは防げます。

⚠️ ① ifwhen の中は、未来でも現在形

If it will rain tomorrow, …
If it rains tomorrow, I’ll stay home.(もし明日雨なら家にいるよ)
日本語「雨が降ったら」につられて will を入れがち。「もし〜なら/〜のとき」の中は現在形。中学テスト超頻出。

⚠️ ② 意味が重なる接続詞を、2つ重ねない

日本語のクセで、同じ意味の接続詞を2つ付けがち。どちらか一方だけにします。
Because …, so/❌ Though …, but
Because I was tired, I went to bed.(疲れていたので寝た)
Though it was raining, we went out.(雨だったけど、私たちは出かけた)

⚠️ ③ 命令文の後の andor(そうすれば/さもないと)

命令文+and=「そうすれば」/命令文+or=「さもないと」。
Hurry up, and you’ll catch the train.(急いで、そうすれば間に合うよ)
Hurry up, or you’ll miss the train.(急いで、さもないと乗り遅れるよ)
and は「良い結果」、or は「悪い結果」につながります。取り違えると結果が反対になるので注意。

マナブ
マナブ

うっ、「Becauseso」も「Thoughbut」も、日本語のクセで両方つけてました…!

理解度チェック|接続詞クイズ5問

カッコに入るのは? 「対等につなぐ/理由・時・条件をくっつける」を思い出して選んでください。

Q1. I was hungry, ( so / because ) I made a sandwich. (お腹がすいたのでサンドイッチを作った)

Q2. ( If / That ) you finish early, call me. (早く終わったら電話して)

Q3. If it ( snows / will snow ) tonight, we’ll stay home. (今夜雪が降ったら私たちは家にいる)

Q4. This room is small ( and / but ) bright. (この部屋は狭いけど明るい)

Q5. ( Though / Because ) she was tired, she kept studying. (疲れていたけど、彼女は勉強を続けた)

▶ 答えを見る

Q1. so(お腹がすいた→作った=結果が後ろ。理由を後ろにするなら because)

Q2. If(「もし〜なら/〜したら」=条件)

Q3. snows(if の中は未来でも現在形。will は入れない)

Q4. but(「狭いけど明るい」=逆。足し算なら and)

Q5. Though(「〜だけど」=予想と逆。疲れていた“のに”勉強を続けた。Because だと「疲れたから勉強した」で不自然)

まとめ|接続詞は「文をつなぐ」だけ

接続詞のコアイメージ=文と文をつなぐジョイント
①対等につなぐ(横に並べる):and(A+B)/but(A⇒×B)/or(A↔B)/so(A⇒B)
②補足を追加(A+*b):because(理由)/when(時)/if(条件)/though(〜だけど)
ifwhen の中は未来でも現在形(will を入れない)
becausesothoughbut は一文で重ねない
すなお
すなお

「対等につなぐ」か「理由・時をくっつける」か。この2タイプで考えれば、接続詞はもう迷わないよ!

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