“What’s up?”は若者が挨拶で使うフレーズだよね。
とよく知られていますが、”What’s up?”には実は挨拶以外にも使い方があり、色々な使い方ができる便利なフレーズです。そんな”What’s up?の使い方を一挙にご紹介していきます!
What’s up?:調子どう?
こちらはよく知られている挨拶として使われる”What’s up?”です。意味は
What’s up?「調子どう?なんかあった?」
のようなニュアンスになります。
What’s up?(What is up?)はWhat are you up to?「今何してるの?」の省略なのですが、一般的には若者がカジュアルに使う挨拶として知られています。
What’s up?に対する答え方ですが、以下がよく使われます。
What's up?への返答 ・Nothing.「何もないよ。」 ・Not much.「特に何も。」 ・Same as usual.「いつも通りだよ。」
What’s up?:よぉ!
この使い方も挨拶として使いますが、先程のWhat’s up?が相手への質問であったのに対してこの使い方ではただ相手への挨拶「よぉ!」のように使われます。なので、この場合は返答もWhat’s up?「よぉ」になります。
What's up?「よぉ!」⇨What's up?「よぉ」
1と2の使い方ともに挨拶ですので、相手にWhat’s up?と挨拶された際に
「調子どう?」の方?「よぉ!」の方?
と悩んでしまうかもしれませんが、あまり深く考えず好きな方で答えてください。基本的にネイティブもほとんどどちらで聞いているというのは意識していないです。
what’s up ?:何してるの?
これは省略される前の”What are you up to?”「何してるの?」として使われます。”What are you doing?”と同じ意味になります。使い方としては、
What’s up tonight?「今夜何してるん?」
I’m going on a date with Hanako.「花子とデートに行くんだ。」
のように使います。
What’s up?:どうしたの?
相手に何か異変や問題がありそうな時に使います。”What happened?”「何かあったの?」に似た意味で使われます。
What’s up with you? You look so sad.「どうしたの?とても悲しそうだよ。」
I lost my wallet this morning.「今朝、財布を無くしたんだ」
また、電話がかかってきたときに
What’s up?「どうした?」
という使われ方もよく使われます。
What’s up?:なに?
相手が言ったことをもう一回聞きたい時にも使われます。”What’s that?”「なんて言ったの?」に似た意味になります。
I think you should stay at home today.「君は今日は家に居るべきだと思うよ。」
What’s up?「何だって?」
What’s up?は挨拶だけでなく、日常生活のいろんな場面で使える便利な英語フレーズです。ただ、カジュアルなフレーズなので、使う場面は少し気をつけなくてはいけません。ぜひ、友達に使う場面があれば使ってみてください!
That’s it!!
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