日常でよく使われる英語!〜スラング30選〜

英語フレーズ

「スラング」ってカッコ良さそうだけ一体何なの?

すなお
すなお

スラングとは簡単に言うとネイティブが日常で使うカジュアルな言い方のことを言います!

スラングは日常英会話では友達など身近な会話の中ではよく使われますが、英語の授業では教えてくれません。

なんで、教えてくれないのさ?

という方は国語の先生が「マジやばいよね。」というワードの意味について授業をしている場面をイメージしてください。

「マジでやばいよね。」これは人を褒める時や下げずむ時につかいます。あと、驚いた時にも使えたり、万能なフレーズです。マジでやばくね?

こんな国語の授業はなかなかありませんよね?正しい使い方ではないんだけど、みんなが日常で使っている英語それがスラングです。この記事ではそんな日常生活でよく使われているスラング30選をご紹介します!

*スラングは場合によっては失礼になる事があります。使う時、使う場所、使う人は十分気をつけて使ってください!

日常生活でよく使われるスラング

挨拶

How is it going?

it「人生」going「上手くっている」から「調子どう?」「よぉ!」という挨拶のフレーズでよく使われます。

これに対する返答は、”Good”「いいよ。(いつも通りだよ。)」”How’s it going?”「よぉ!」, “It’s going well.”「いい感じだよ。」などが使われます。

What’s up?

What is up?の省略で、ここでのupは「起こっている」という意味なので、「何が起こっている?」という意味になります。それが派生して「調子どう?」「よお!」という意味のカジュアルな挨拶になりました。

これに対する返答は、”Not much”「特に何も」/ What’s up?「よぉ!」などが使われます。

別れの挨拶

See ya.

See you.が省略されてSee ya.と言います。「またね!」という意味で使われます。

省略して使われるスラング

wanna 

want toの省略形としてよく使われます。意味は「〜したい。」

I wanna buy some booze.「酒を買いたい。」

gonna

going toの省略形としてよく使われます。意味は「〜するつもりだ。」「これから〜する。」

I’m gonna be there around 7.「7時くらいにはそこにいるよ。」

gotta

have got toの省略形として使われます。意味は「〜しなければならない。」

I gotta go home.「家に帰らなければならない。」

返答に使うスラング

Absolutely

「絶対にそれ!」「100 %それな!」という意味で使われます。

Definitely

「間違いない!」という意味で使われます。

totally

「完全にね!」という意味で使われます。

これらの三つはとても似た使われ方をします。例えば、

Are you coming to the party tonight?「今夜のパーティーくる?」

Absolutely!/Definitely!/Totally!

のように使われます。

Gotcha

Got youの省略形で、「了解!」の意味で使われます。

God it

こちらもGotchaと同じように「了解!」の意味で使われます。

Can you text me later ?「後でメッセージ(LINEして)くれる?

Gotcha./God it.「了解」

Whatever

「なんでもいいよ。」の意味でよく使われます。

What do you wanna eat ?「何食べたい?」

Whatever.「なんでもいいよ。」

Seriously?

日本語で言う「マジかよ?」という意味で使われます。

Dude! She is pregnant.「おい!彼女妊娠したってさ」

Seriously?「マジかよ?」

褒める時に使うスラング

Sweet

「甘い」という意味で知られていますが、スラングでは「いいね!」という意味で使われます。

Hey dude! I got her number!「聞いてくれよ!彼女の番号をゲットしたぜ!」

Sweet.「いいね。」

Awesome

「すげーな!」「イケてる。」「最高!」という意味で使われます。

This burger is awesome.「このハンバーガー最高だね。」

Sick

日本では「病気な」という意味で知られていますが、スラングでは「やばいね!」(主に良い意味)で使われます。

My new car was sick.「僕の新しい車はイカしてるよね。」

Dope 

これも”sick”に似た意味で「イカすね!」という意味で使われます。

His new song is dope.「彼の新しい曲はイカすぜ。」

Lit

「最高だね!」という言い方で使われます。最近では”lit”のかわりに”fire”を使う若者が増えています。

The party was lit last night.「昨夜のパーティは最高だったよ。」

Killed it!

「○す」の意味で有名なこのワードですが、スラングで”Killed it!”は「めちゃくちゃ上手くいった」という意味になります。例えば、スケートボードの練習をしていて友達が大技を決めました。

You killed it bro!「お前今のめちゃめちゃうまかったやん!」

連絡を取りたい時に使うスラング

hit someone up

直訳すると「誰かを殴る」という意味にも訳せそうですが、これはスラングで「連絡する」という意味で使われます。

Hit me up when you are in town.「この辺に来たときは連絡してよ。」

catch up

直訳すると「追いつく」そこから「近況報告のために会う」という意味になります。

Hey!How have you been? Let’s catch up sometime soon.「あら、最近どうしてたの?近いうちに会って話そうよ。」

Hang out

直訳すると「垂れ下がる」という意味ですが、スラングでは「ダラダラする」「遊ぶ」という意味で使われます。

Do you wanna hang out tonight?「今夜遊ばない?」

下品だけど使われるスラング

Bullshit

これは「嘘だ!」という意味で使われます。

Bro.This fish is actually beaf.「おい、この魚、実は牛肉だぜ。」

That’s bullshit.「そりゃ嘘だろ。」

That sucks

“suck”はもともとは「吸う」という意味なのですが、スラングでは「最悪だねという意味でよく使われます。

I went on a date with wearing this T-shirt inside out.「このTシャツを裏表逆さに着てデートに行っちゃったよ。」

That sucks bro.「そりゃ最悪だな。」

Damn it

「ちくしょう!」という意味で怒った時やイライラした時などのに使います。

Damn it!I couldn’t ride on the roller coaster.They said I’m too short.「畜生!あのジェットコースターに乗れなかったよ。あいつら僕が小さすぎるって。」

Netflix and chill

「ネットフリックスでも見ながらダラダラしない?」という意味なんですが、これは「家に誘ってエッチなことをしよう。」という誘い文句です。女性の方はやたらNetflixを一緒に観たがる人がいたら気をつけてください。。

messed up/screwed up/fucked up

これら全て「やらかしちまった。」「台無しだ。」という意味で使われるスラングですが、

messed up<screwed up<fucked up

の順番で下品な言い方になります。

どれくらい下品なの?

と悩まれる方はこういう言葉もあるんだな。くらいの認識で使わない方がいいです。

I accidentally called my girlfriend “mom.”「間違えて彼女のことお母さんって呼んじゃったよ。」

ya fucked up man.「お前やっちまったな。」

まとめ

スラングはネイティブがより日常で使う英語なので、授業で学ぶような英語よりも生の英語に近いです。また、スラングは日常で使われる言語なので若者たちの中でどんどん新しいスラングが生み出されていきます。そういった新しいワードにも触れながら英語を楽しんで学んでいけると英語学習がどんどん楽しくなりますよ!英語のネットスラング〜よく使う37選!〜の記事でネットで使われている記事も紹介しているので興味のある人は参考にしてみてください!

この記事が少しでも皆さんの英語学習の助けになれば幸いです。

That’s it!!

コメント

  1. […] という方は日常でよく使われる!〜スラング30選〜の記事で紹介してるのでそちらを参考にしてみてください。 […]