この記事では
アメリカに行くぞ!
という方に知っておいて欲しい内容をまとめてみました。
日本とアメリカの違いを覚えておくと現地で知らずにトラブルに巻き込まれたり、ビックリせず対処できることも多いので参考にしてみてください!
知ってるだけで防げるトラブルはたくさんあるよ!
食事について
片手で食べる
日本では、
お皿を持って食べなさい!
とよく言われますが、アメリカではナイフを使うとき以外は片手(利き手じゃない手)は膝の上に置いて食べるのがマナーです。
慣れるまで食べづらいですが、少しおしゃれなレストランで食事をするときなどは気をつけましょう!
音を立ててはいけない。(スープは啜らない。)
アメリカでは食事中の音は基本的にマナー違反とされます。そのため、麺などを啜る音などはすごく嫌がられるので外食時は気をつけましょう。
麺を啜れないのはすごく食べづらいですが、我慢です。。笑
大きな声で店員さんを呼んではいけない。
アメリカのレストランでは店員さんを
すいませーん!!!!
と大きな声で店員さんを呼ぶのはご法度です。これは店員さんに対して犬や召使いみたいに呼ばれているように感じさせてしまうからです。
アメリカのレストランでは一テーブルに一人の店員さんが付きますので、その店員さんにアイコンタクトや軽く手を上げることでオーダーやその他用事があることを知らせます。
*こういったレストランではチップを払うのもお忘れなく!
おかわり自由。
アメリカのレストランやファストフード店では「ソフトドリンク(beverage)」はおかわり自由なことが多いです。日本と比較してかなり大きなグラスやカップで出てくるので、我々日本人にはおかわりの必要もない様に感じますが、、
かなりお得な気持ちになりますよね!
*お酒やノンアルコールカクテルなどはおかわりも有料です。
カップラーメンはレンジでチン
アメリカのカップラーメンは、沸騰したお湯を入れるのではなくて常温の水を入れてレンジでチンをして作ります。
ルームメイトがカップラーメンに水道水を入れているところを見た時は衝撃でした。。。
飲みの〆はピザかマック
日本では飲んだ後に「〆のラーメン」を食べますが、もちろん、アメリカに〆のラーメンが食べれるお店はそうそうありません。
その代わりに、ピザやマクドナルドのハンバーガーを〆に食べます。
どちらにしろ高カロリーには変わりないですね。笑
冷蔵庫から飲み水が出る。
アメリカの家庭用冷蔵庫はウォーターサーバーが内蔵されていて、なんといつでも冷たい美味しい水が出てきます。ウォーターサーバーを別で買わなくていいため便利なんですが、大きいし、給水管も必要になるし、日本だとちょっと邪魔かもしれないですね。。。
卵がお腹に合わない。(半熟)
アメリカの卵の黄身は日本のものと比較して黄色が強いです。それが関係しているのかわかりませんが、半熟で食べると高確率でお腹を壊します。
慣れてくると大丈夫なのですが、最初のうちはよく焼き(well-done)で食べることをお勧めします。
ビールの泡がない。
日本のビールの命と言っても過言ではない、泡がアメリカのビールではほとんどなく、ギリギリまでビールが注がれます。
むしろ日本のように泡が多いビールは「ケチっている」と思われることもあるようです。
日本人からすると泡がないビールなんて、時間がたったビールみたいで少し嫌じゃないですか!?笑
ビールの種類が多い
アメリカのバーで日本の
生一つ!
の勢いで
Can I get a beer?「ビール一杯ください。」
と聞くと高確率で
Which one?「どれ?」
と返事が返ってきます。というのもアメリカのビールのメニューはとにかく多い!悩んだ時は店員さんのお勧めを聞きましょう!
What do you recommend?「あなたのオススメはなんですか?」
アメリカのコンビニ
アメリカのコンビニは日本と違ってご飯がとにかく美味しくないです。笑
ホットドック、ピザ、サンドウィッチ等ありますが、、、という感じなのであまり期待しないほうがいいです。
アメリカの寿司はロールが多い。
アメリカのお寿司は日本のような寿司よりもロール(巻き)寿司が圧倒的に多いです。
むしろアメリカで「お寿司を食べに行こう!」と言われたら十中八九ロール寿司です!
イメージとしては細巻きというよりは、カリフォルニアロールみたいな謎におしゃれなロール寿司が多いです。
緑茶が甘い
アメリカはなんでも甘くするのが好きです。そのため、アメリカの”Arizona”というGreen Tea(緑茶)は甘いんです!知らずに
あ、アメリカにも緑茶あるじゃん!
と思って、これを買うとめちゃめちゃ甘いのでご注意を!
お皿は持たない
日本では「ご飯を食べるときはお皿を持って食べなさい。」とよくいわれますが、アメリカではそもそもお椀型のお皿がないということもありますが、お皿を持ち上げて食べるのがNGです。
テーブルにお皿を置いた状態で食べましょう。
飲み物のサイズがでかい
アメリカの飲み物はとにかく大きいです!大体、Sサイズを頼むとLサイズくらいの大きさで出てきます。。
しかも、ファストフード店の飲み物はおかわり自由です。なので、アメリカで飲み物に困ることはまずないですねw
果物の試食は自由
アメリカのスーパーではブドウなどの実が何個かまとまっているフルーツはその場で試食することができます。
う、売り物なのに。。。
と最初はビックリするかもしれませんが、買う前に美味しいのかどうか確認できるのは嬉しいですよね。もちろんあくまで試食ですので、そんなに何個も食べないように注意してくださいね!
セロリにピーナッツをつける
アメリカ人はセロリを食べる時にピーナッツをつける人がいるんです!
美味しいの!? それ!?
って思いますよね?美味しくないです。笑(個人的に)
きっとアメリカの味なんですね。
ベーコンとホットケーキ
アメリカでは「甘い」と「しょっぱい」がよく出てくる組み合わせです。
そのため、ホットケーキとベーコン、フライドポテトをシェイクにつけて食べるみたいな食べ方がされます。
意外と美味しいですが、日本人の胃には少し重たいです。。
生のクッキーの生地を食べる。
アメリカ人は”cookie dough”と言われる、焼かれる前のクッキーの生地を食べます。(生で食べる用の生地が”cookie dough”として売られています。)
その割に生卵を食べるのはビックリされるのでもはや何が正解なのかわかりません。。。笑
生のブロッコリーを食べる。
アメリカ人はなんとブロッコリーも生で食べます。
シャキシャキすぎて茹でてくれよ・・・
って思ってしまいますが、割とサラダにはよく入っています。
(マッシュルームも生で出てくることがあります。)
ひまわりの種を食べる。
アメリカでは軽食としてひまわりの種”sunflower seeds”を食べます。
そんなの美味しいの?ハムスターが食べるものじゃないの?
と思うかもしれませんが、意外と塩気がきいていて美味しいです。
また、健康にもいいみたいで、”vegan”(野菜以外一切食べない人)の人には結構人気みたいです。
スーパーにカラフルな甘いものが大量にある
アメリカのスーパーにはカラフルなケーキ、ドーナッツ、カップケーキ・・・と毒々しいカラフルな食べ物がたくさんあります。
味は。。。とにかく甘いです。
アメリカのスーパーに行ったら是非一度、この甘いものコーナーに行ってみてください。とにかくカラフルです。
お持ち帰りが当たり前
アメリカではご飯を頼む時、食べきれない量を頼む人が多いです。
というのもアメリカ人は一般的に外食が多いため、次の日のご飯も含めて頼んで、それをお持ち帰りにして次の日に食べるんです。
意外と合理的なのかな?って思います。
お金について
100円でもクレカ
アメリカはキャッシュレス社会です。そのため、数百円の買い物でも平気でクレカ払いをします。正直、現金払いよりも便利です。
ただし、クレカNGのお店やチップは現金でしか払えないお店があるので一定金額の現金は持ち歩いておくことをお勧めします!
財布は持たない
アメリカはキャッシュレス社会のため、財布を持たないで、ポッケにチップ用のキャッシュをいくらかだけ入れているという人が多くいます。特に男性に多いです。
また、長財布は女性のイメージが強く使っている男性はほとんどいません。
100ドル札は使えないことが多い。
アメリカの100ドル札(約10,000~12,000円)は使えないお店が多いんです!
というのも、100ドル札は偽札の流通が多いためお店側もリスクが高く、使用を嫌がるお店が多いんです。そもそも、アメリカはキャッシュレス社会なので、現金を持ち歩く比率が日本と比較すると低いんですよね。。。
使えないお札って意味あるの?
って思っちゃいますよね。笑
交通について
道路は右側通行
有名な話ですが、アメリカは右側通行、左ハンドルです。
左ハンドルの車はウィンカーが左、ワイパーは右側にあります。
ウィンカーを出そうと思ったら、ワイパーが出て焦る。。というあるあるをやらないように気をつけましょう!笑
赤信号でも右折は進める。
右側通行なので、赤信号でも右折は注意しながら進むことができます。知らずに、ずっと止まっているとクラクションを鳴らされてしまうので注意が必要です。
速度の単位がなぜかmile
アメリカはなぜか速度の単位がkm/hではなくて、mile/hを使います。
そのため、気づかずに予想以上のスピードを出していた。。。なんてことが多々ありますので、注意してくださいね!
1 mile = 約1.609 km
アメリカの様々な単位については、アメリカの単位〜日本との違い〜で詳細を説明しています。
公共交通機関は時間通りにこない。
アメリカでは基本的には公共交通機関は時間通りには来ません。そのため、時刻表を見ながら行動すると非常に危険です。
ついでに僕は、時間ではなくて「何分に一本来るから〜」と計算して気長に待ってました!ご参考までに。
バスは「次降りる」のボタンがない
アメリカのバスは「次降りる」のボタンがありません。
じゃあ、どうやって降りるの?
アメリカでは窓際に紐が付いていて、その紐を引っ張ることでバスを止めることができます。
知らないで、「降りれなかった。。」という話もよく聞きますので、窓際に紐があることを覚えておきましょう!
自転車がバスに積める。
アメリカのバスはバスの先頭に数台自転車を積むことができる積み台がついています。なので、バス停でも自転車を持って待っている人がいたりします。
自転車と一緒にバスに乗れるのでとても便利です!
二人以上いるとカープールを走れる
アメリカの道路はとにかく広いんです!そのため、一つの道路に当たり前に5レーンくらいあります。その中には「カープール “car pool”」と呼ばれるレーンもあり、なんとこのカープールは二人以上車に人が乗っていないと走ってはいけない!というレーンなんです。
間違えて、ひとり乗りのときに走ると罰金を取られることもあるみたいなので、気をつけましょう!
バスはお釣りが出ない。
アメリカのバスはお釣りが出ません。なので、バスに乗るときは必ずちょうど払える金額を確認してから乗るようにしましょう。じゃないと、意地悪な運転手だと20ドル札や50ドル札でも自分のポケットにお釣りがないからという理由で入れてしまう人も稀にいます。(もちろん、そんな人はごく少数ですが。。。)
お釣りが出ない割に、$2.25とかキリの悪い数字の運賃なので、
これはハメられてない?
って思っちゃいますよね?笑
電車の中では寝ない
日本だと、電車の「移動時間=睡眠時間」という人も少なくないと思いますが、アメリカでは電車の中で寝るのはスリなどの犯罪に巻き込まれる可能性が非常に高いので、寝ている人がほとんどいません。まず、公共交通機関の中の治安が悪いので気をつけましょう。
こういう話を聞くと、日本って平和だなぁ〜と思いますよね。
電車・バスの中で会話は当たりまえ(電話を含む)
アメリカでは電車やバスの中で「喋ってはいけない」というルールが全くないため、平然とみんなが当たり前のような声のトーンで喋っています。もちろん電話をしている人もいます。
日本人はビックリするかもしれませんが、逆に日本の公共交通機関の沈黙は世界から見ると異常です。。笑
車は前から駐車
日本では、後ろ向きに駐車する人がほとんどですか、アメリカの駐車場は広いので前から豪快に駐車している車がほとんどです。
日本の駐車に慣れているとすごく違和感を感じますが、正直前向き駐車のが楽です。
恋愛について
外見を褒めるときは注意が必要!
アメリカでは以下のように他人の体の一部分を褒めるのは控えましょう。なぜならば、その体の部分にコンプレックスを抱えている人も多いからです。
顔が小さい。/目が大きい。/色が白い。/足が長い。/鼻が高い。
その代わりに
You look great.「あなた今日はとても素敵ね。」
など全体を褒めてあげることが多いです!
告白はしない。
アメリカ人には「告白」という文化はありません。
じゃあ、どうやって恋人同士になるの?
アメリカには「デーティング(dating)」という文化があり、付き合う前に何回かデートを重ねます。
その後、デートを重ねて関係が深まってくると自然と友達や家族に「彼氏/彼女」として紹介する様になります。ここで初めて、「恋人」になるんです。
ここの線引きは「告白」という文化がない分かなり手探りになります。笑
そのため、日本のように出会って間もなく告白して「恋人」になるということはありません。
バレンタインデーは男性⇨女性
日本ではバレンタインデーは「女性が男性にチョコを渡す日」として認知されていますが、アメリカではバレンタインデーは男性から女性をデートに誘ったり、プレゼントをする日です。日本とは全く真逆です。
Will you be my valentien?「僕のバレンタインデーのデート相手になってくれないか?」
なんてロマンチックなフレーズもあります。気になる人ができたら是非使ってみてください!
告白という文化はない
日本では、
告白→付き合う→デート→デート→デート・・・
というプロセスで恋人になりますが、
アメリカは「デーティング」文化なので、
デート→デート→デート→・・・→付き合ってる?
のように恋人になるまでにデートを重ねて、段々と恋人になっていくというプロセスです。
日本人からすると恋人として紹介するタイミングが非常に難しいですよね。笑
I love youはそんな簡単に言わない
アメリカ人ってたくさん”I love you.”って言ってくれるんでしょ。
と思っている人も少なくないと思うのですが、実は付き合いたてのカップルで”I love you.”はご法度です!
というのも”I love you.”というフレーズはかなりお互いの関係が深まった状態でないとアメリカでも相手にドン引きされてしまうんです。
しかし、初めての一回を言ってしまうと皆さんのイメージ通り、何をするにも”I love you.”と言うようになります。
なので、かなり親密な友達、恋人、家族には頻繁に使いますが、付き合いたての恋人や付き合う前の気になる人にはまず使わないので気をつけましょう!
人前を気にせずイチャイチャする。
こちらは皆さんのイメージ通りかな。と思いますが、やはりカップルのフィジカルコミュニケーションは日本と比較して圧倒的に多いです。
最初は目のやり場に困りますが、公園やレストランなどそこら中でイチャイチャしているのですぐに慣れます。笑
生活習慣について
洗濯物は干さない。
アメリカでは洗濯物は干さずに、基本乾燥機を使います。
洗濯物を外に干していると「景観を損ねている。」「乾燥機を買うことのできない貧困層だ。」と思われるために洗濯物を干している家庭はほとんどありません。
ついでにルームシェア用のアパートは大体洗濯機と乾燥機は有料でクォーター(25セント)のコインが必要になるので、洗濯用に取っておくと重宝します。
相槌はうざい。
日本人は相手の話を聞く時、相槌を打って共感をしましますが、アメリカではあまり相槌ばかり打つと
そんなに急かして私との会話を止めたいの?
会話の邪魔をしようとしている?
と思われてしまうので、相手が話している時に「うんうん」という相槌はつかないように気をつけましょう。
LINEは使わない
アメリカではメッセージアプリは以下のものがよく使われます。
・Facebook Messenger
・Snapchat
LINEと言ってもほとんど知られていないので間違えて聞かないように気をつけましょう!
知らない人が話しかけてくる
アメリカでは知らない人が話しかけてくることがたくさんあります。日本だと
え、何この人不審者?
と警戒しがちですが、日常的な会話を知らない人とするのはアメリカでは日常茶飯事です。
ただし!だからといって、警戒心は解きすぎないようにして下さいね。もちろん、危ない人も話しかけてきますので!
知らない人に褒められる
日本では道を歩いていて、知らない人から声をかけられることはほとんどない、もしくはかけられた場合は不審者扱いされることが多いですが、アメリカでは知らない人から
I like your shoes.「あなたの靴素敵ね。」
のように何気なく自分の身につけているものを褒められたり、出身を聞かれたりすることが日常的に起こります。もちろん、あまり信頼しすぎるのも危険ですが、こういった何気ない会話を楽しむのも大切ですね!
トイレには鍵(ナンバー)が必要なことがある。
アメリカのお店でトイレを借りるときは、セキュリティ上鍵(ナンバーキー)が必要なところが多いんです。トイレに鍵がかかっていたら、レジで貸してもらえるので聞いてみてください!
電気がくらい。(間接照明。)
アメリカのお家の電気は、間接照明しかなくて夜は薄暗いです。
日本の明るい照明に慣れていると、慣れるまでは落ち着かない生活が続きます。。。
なぜ、間接照明しかないのか本当に謎です。笑
洋服は一枚買ったら一枚タダ
アメリカの洋服屋さんではセールで「BUY ONE GET ONE FREE(一枚買ったら一枚タダ)」のようなセールをどこのお店でもやっています。
アメリカのブランドは現地で買うとやはり圧倒的に安いです!
アメリカのブランドが好き方にはかなり魅力的ですね!
YES/NOがはっきりしている。
アメリカ人は曖昧な反応を嫌がる人が多いです。
日本では、ストレートに物言いし過ぎると失礼なので、回答は曖昧にして、断るということがありますが、アメリカ人は曖昧な回答を嫌がる人が多いです。YESであるのかNOであるのかをはっきり答えるのが大切です。
家の中でも土足
アメリカでは家の中でも基本土足の家庭が多いです。平然と靴を履いたままベッドに横になるアメリカ人もいるので驚きます。
もちろん全てのアメリカ人がそうではないので、初めてお家にお邪魔するときは念の為土足で入っていいのかを確認するといいですね!
トイレ(バスルーム)はドアを開けておく。
アメリカでは(特に学生さんは)ルームメイトと暮らすのが一般的なのですが、バスルームは共有であることがほとんどです。
ここで注意が必要なのですが、バスルームは以下にて「使用中」か「空室」か判断します。
使用中⇨ドアが閉まっている。 空室⇨ドアが空いている。
空室の場合は、わかりやすいですがドアが閉まっていると「使用中」という意味になってしまうので、間違えて開けたり、使用後に閉めないように気をつけましょう!
くしゃみをしたらbless you.
日本では、くしゃみをした人に対して何も言いませんが、アメリカではくしゃみをした人に対して
Bless you.
と言います。これは直訳すると「神のご加護がありますように。」という意味ですが、「お大事に」というニュアンスで使われます。
知らない人が隣でくしゃみしても”Bless you.”というのでとてもフレンドリーな国民性ですよね。
お酒は21歳から、車は16歳から、
意外と知られていないですが、アメリカではお酒は21歳からです。そのため、留学生は21歳未満で留学すると所謂”night life”(夜遊び)を楽しめません。。留学を考えてる方は計画的に!
また、車の免許は16歳で取ることができ、しかも免許の取得も日本と比べると簡単な運転と筆記テストのみで簡単に取得可能です。事故が多い理由も納得できるような。。。
買い物の詰め方が雑
アメリカで洋服を買いに行くと、店員さんはとてもフレンドリーなのですが、日本の様に一個ずつ丁寧に畳んで袋に詰めてくれるということはなく、ほとんどレジに持っていった状態で袋詰めされます。
こういったところは日本の素晴らしさを感じますね!
シャワーは毎日髪を洗わない。朝に浴びる。
アメリカ人はなんと毎日シャワー髪を洗わない人が多いんです。
特に女性は毎日洗わずに「ドライシャンプー」というスプレーで済ませる人が多いです。
シャワーを浴びる時も朝にシャワーを浴びる人が多いです。日本みたいに毎日、夜に「お風呂に入る」という概念はありません。
バー・クラブは2時で閉店
州にもよりますが、アメリカのバーやクラブは全て2時で閉店します。これは法律で決まっているので、一斉に2時になると閉店となります。そのため
朝までパーティーだー!!!
ということは実はあまりないんですね。。2時までパーティー!です。
ドレスコードが厳しい
高価なレストランやナイトクラブはドレスコードが厳しく、以下のようなドレスコードがあります。(各お店によってドレスコードは異なりますが、一般的なものを記載します。)
・帽子を被ってはいけない。 ・シャツ(襟ありの洋服)でなくてはいけない。 ・スニーカーではいけない。(革靴が基本)
行ってから入れないということも多いので、不安な場合は行く前に行く場所のドレスコードを確認するのがいいですよ!
お会計前に食べる。
アメリカではスーパーでお会計前の食べ物や飲み物を食べたり、飲んだりする人がいます。
空の入れ物を持っていってお会計すれば、大丈夫なんです!
日本では、あとでしっかりお金を払ったとしても犯罪になるので注意が必要です。
医療について
救急車は有料
アメリカの救急車は有料です。大体一回呼ぶと2000ドル〜3000ドル(約20万円〜30万円以上)かかります。
そのため怪我をしても日本の救急車と比較して、呼ぶのにはかなり抵抗があります。
なかなか重症でも呼べない金額ですよね。。
医療費が高いから病院に行かない
救急車に続き、保険もきかないため医療費もとても高額です。そのため、アメリカ人は少し風邪を引いたくらいでは病院には行かず、薬を飲んで自力で治します。
気軽に病人に行ける日本の医療制度は本当に恵まれているんですね!
日本では当たり前のことが、アメリカでは全然違う!なんてことは多々ありますが、そういった違いを知ることはとても楽しいです!
是非皆さんも言語学習だけでなく、文化や習慣の違いも楽しんでください!
この記事が少しでも皆さんの英語学習の参考になれば幸いです。
That’s it!
コメント
[…] その他、日本とアメリカの違いについては日本とアメリカの文化・習慣の違い!〜62選〜でも紹介してますので参考にしてみて下さい! […]